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『あゆみ』です
今回は、以前ティアちゃんが御紹介した、幾つかある私の未来をまた何点か公開致します
もう私は身も心も御主人様のものなので、未来で私がどんな方と結ばれるのかと言われても複雑ですけど……
こうして見ると、私って、どの結末を迎えても幸せそうにしているなって感じます
60以上も年の離れた年配の男性とも、亜人さんとも……沢山の複数の方とだって……
御主人様に抱いていただいている時に良く言われるんです
「あゆみは、この世に存在する全ての男にエッチされる為に生まれてきたんだよ」って……
その言葉が私の心にいつまでも絡みついてて……こんな未来の姿を見せ付けられると、
私って、本当に淫らな女なんだなって思います……本当は、清くありたいって思っているのに……
でも、色んな男性に嬉しそうに抱かれている私を見ていると……いけないって分かっているのに、ドキドキして……
え、えっと……それでは、私の未来の鑑賞をどうぞお楽しみくださいませ
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婚約していたアナスタシア皇国の姫あゆみが、通学先の2つ年上の先輩に好意を寄せている。
相手の男子学生も同じく姫に好意を抱いており、二人の間を取り持とうとしているのが第一皇女の琴子。
その情報を掴んだ誘三は、あゆみ姫の学校卒業まで待っていた結婚を急遽執り行うように画策する。
元々、誘三とアナスタシア皇国の先代皇王との間で強引に決められた政略結婚であったが故に、
あゆみ姫は当然乗り気ではなかった……が誘三は別である。
地球とは異なる世界の唯一国の姫を妻に出来るともなれば、それは強大なコネクションともなる……が、
それ以上に誘三を最も執着させたのは、孫娘程も年の離れた絶世の美姫あゆみそのものだった。
アナスタシア皇国を訪れた誘三は、あゆみ姫に一目惚れし、その心の内を読み取ったアナスタシア前皇王に、
あゆみ姫を妻とする引き換えに日本を売る密約を交わしたのだった。
エルファラースでは子を身ごもると、ほぼ問答無用で相手と結婚しなければならないので、
あゆみ姫が、その男子学生との子を身ごもりでもすれば、婚約は破棄されかねない。
誘三は急いで手を回し、僅か2月と経たない間に、あゆみ姫と結婚式を執り行う事となったのである。
4倍程も年の離れた若く美しい姫を娶ったとあって、国民達は誘三に羨望と嫉妬の目を向けるのだった。
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初夜……誘三は一日千秋の思いで焦がれていた姫君の処女を奪う。
三次会で、あゆみ姫が着てきた露出度の高い真紅のドレス姿を見た時から、
もうスーツの下の逸物はズボンをブチ破いてしまいそうなまでに勃起していたのだ。
寝室に入るやいなら、誘三は鼻息も荒く、あゆみ姫を荒々しく押し倒し、ろくな愛撫もないままに姫を貫いた。
破瓜を確認し誘三の頬が醜く歪む。
式を急いで良かった、見知らぬ若造にこの美姫を奪われなくて良かったと、誘三は万感の想いを込めて腰を振る。
あゆみ姫は未だ心に残る愛しい人を想い涙し、その煌きに吸い込まれるように、誘三は熱い欲望を子宮へと放った。
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あゆみ姫を妻とする代わりに日本を売る。
その密約通り、日本のあらゆる法をアナスタシア皇国に有利に次々と制定していく誘三だったが、
ある日を境に、唐突に売国政治家から一転し、愛国政治家となる。
原因は妻とした姫の存在だった。
夫が行っている事を知った姫は涙ながらに訴え、両国の平和で友好的な関係を望んだのだ。
目に入れても痛くない程に愛していた幼妻からの願いとあって、誘三は一大決心をする。
あゆみ姫の愛を得たいが為に、全ての闇のコミュニティと縁を切り、真の政治家として目覚めたのだ。
数々の障害を乗り越え、政界で活躍していく誘三に、あゆみ姫もいつしか本物の愛情を抱くようになる。
そうして誘三は、忙しい中、数週間ぶりに帰宅した。
嬉しそうに駆け寄ってくる若妻を抱きとめ、誘三達二人はそのまま玄関で久方ぶりの逢瀬に溺れたのだった。
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教皇ザガリアは、あゆみ姫ただ一人を手に入れる為にクーデターを起こした。
皇宮を制圧し、実権を握ったザガリアは国民を城下の広場に集める。
民衆が見守る中、あゆみ姫との結婚式を行おうというのだが、
そこに現れたのはウェディングドレスのドレスの部分だけを剥ぎ取られたあられもない姫君の姿だった。
教皇から宰相となったザガリアは幾千もの視線を浴びながら、
結合部を見せつけるようにあゆみ姫を荒々しく汚し始めた。
怒りの声、羨望の眼差し、悲観の空気……様々な思惑が広場に充満していく。
心ある若者が高台にいるザガリアを引きずりおろそうとするも、近衛兵に遮られ近づけない。
そんな光景を尻目に、ザガリアは醜く表情を歪め、あゆみ姫の子宮をひたすらに突き上げていった……。