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童貞の怨嗟
童貞の怨嗟

こんにちは『ティアラ』よ

今回は御主人様の著書『童貞の怨嗟』を紹介するわね
この作品はピクシブの小説コーナーに置いてあるからアドレスを貼っておくわね
ブログ右側にもリンクを貼っているから、そちらは画像をクリックするといいわ


本編→https://www.pixiv.net/manage/novels/
エルファラースと童貞の怨嗟の関わり→https://www.pixiv.net/artworks/78525471

当書は御主人様が講談社群像第62回文学小説新人賞に応募したものとなります。

簡単にあらすじ説明を説明するわよ




童貞と言えば嘲笑の対象とされる、性の価値観が腐り切った現代社会。
男は世の風潮を嘆き、憤りながらも純潔を守り続けていた。
そんなある日、男は教会にて女と出会う。
女は、処女であると嘘をつき、嫉妬に狂った夫を自殺へと追い込んでしまった過去を持っていた。
何故と問う女に、男は自ら辿り着いた絶対的純潔思想を語り始めた。



当書は残念ながら新人賞は逃してしまったのだけれど、むしろこれで良かったとも言えるわ。
何故なら、これで権利関係が面倒くさい事にならずにすんだ訳だからね。
つまり、何が言いたいかと言うと・・・
これで堂々と当書『童貞の怨嗟』とその執筆者である御主人様が私達の世界に登場出来るという事。

今後、漫画においては、今投稿している第二部の後、第三部の前に第零部を入れ込む事になると思うから、
その時、私の憧れの小説化とその著書という形で登場するでしょうね。
後は現在作成しているゲームのおまけゲームの方でもメインキャラとして登場する予定。
作者である自分自身をメインキャラにするとはなかなか気持ち悪いわね御主人様も・・・ふふふ

じゃあ、今回はこれで失礼しましょうか。
次に会うのは来年かしらね。
じゃッ
【ロイツェ】【ソナタ】
【ロイツェ】と【ソナタ】

<ティアラの剣【ロイツェ】と鞘【ソナタ】>
・ティアラの周囲の空間に鞘ごと収納されている
・使用の際は左手に魔力を集中させ、まず鞘を出現させてから抜く事となる
・鞘は持ち主の分身であり、膣内射精された精子は鞘へ転送される
・鞘へ転送された精液は魔力へと変換され鞘に蓄積される
・剣はその魔力を吸い上げ、ティアラの意思で様々な神秘を発動する
・精子は鞘へ吸い上げられる為、ティアラは妊娠しない
・命名はティアラで、トルストイの書、クロイツェル・ソナタから引用している
・鞘の魔力蓄積量が100とすると剣の魔力吸い上げる量は20程
・剣の魔力が切れると、鞘に戻して充電ならぬ充精をする
エルファラース
<エルファラース>
・剣と魔法の世界
・人間が世界の9割を支配し、亜人が1割を支配している
・近年、古代遺跡の発掘、研究の成果から異世界である地球へ通信、転移が可能となり交流が始まる
・この世界では名前は父母がそれぞれ一つずつ子に名を与え、同姓の親が授けてくれた名を始めによび、
 苗字を挟んで最後に異性の親が授けてくれた名をよぶ。(基本的には、同性の親がつけた名を呼ぶ)
・公用語は何故か日本語である為、数百年前にも交流があったのではとみられている。
・約200年前にアナスタシア皇国によって、人間という種族においてはエルファラースは統一されるが、
 亜人との共存の有無について国内に様々な論争を巻き起こし混乱気味である。
・地球でもエルファラースでも異種姦は禁忌とされているが、亜人にとっての繁殖相手が人間の女性のみなのであれば、
 それを果たして異種姦として蔑んでもよいのか? 人間の女にしか興奮しないのなら、そう造られた存在であり、
 それを否定することは世界を想像した神への冒涜に等しい
 亜人の問題は宗教、哲学、倫理の世界において重大な疑問を投げかけている……


<解放軍>
・皇国の亜人殲滅計画を阻止しようとする集団
・人権、宗教、政治分野から様々な人間が参加、構成されている
・まだ水面下での動きしかない為、王国は解放軍の存在に気付いていない
・首謀者は王国内の宗教団体の教祖


<神秘>
・魔法=自分の魔力を消費する神秘
・魔術=血や精液等、他者から魔力を確保する神秘で、外法と忌まわれる
・法術=信仰心が高く、心が清らかな者しか行使出来ない神秘で、蘇生やヒーリングが可能
    消費するのは魔力ではなく生命力である為、過度の使用は命を落とす
    この神秘の行使者は、性格の良さを保証されているだけに、求愛されやすい


<異種族>
・身体能力が非常に高く、種族によって得意とする能力が違う
・神秘の力(魔法、魔術)を行使することが出来ない
・亜人にはメスが存在しない為、人間の女を襲い、交配して繁殖する
・総合能力で勝る人間から女を奪うのが困難な為、
 女が手に入った場合は仲間で輪姦し独占する事は許されない
・出産しても誰の子か分らない為、苗字の概念が無く、名しか与えられない


<神闘技>
・一年に一度、国をあげて行われる武道大会
・上位成績者には、王侯貴族が直に声をかけ、雇用する場合がある
・性別を分けて行われる
・神秘の使用を許可する神技会、神秘の使用を不許可とする闘技会がある
 地球と交流が無い時代には神技会しかなかった、というのも、地球では神秘を行使出来ない為、
 王侯貴族が地球へ行く際の護衛には、肉体のみを行使する武闘派が必要になったから