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あゆみ神殿
『たむたむす~る』を使用した動画、静止画、解説、説明から『ドール』等
第107回更新です
あゆみ祭り①
一誠式あゆみ 「『あゆみ』です」
一誠式ティアラ「『ティアラ』よ」
はづき式あゆみ「あ、『あゆみ』です」
一誠式ティアラ「うーん、いいわね、ウチのあゆみには失われて久しいこの初々しさ」
一誠式あゆみ 「え、そうなの?」
一誠式ティアラ「貴女はエッチの時だけは恥じらうけど、こういう公の場では堂々としているからね」
はづき式あゆみ「さすがはお姫様です」
一誠式ティアラ「あら、貴女は違うの?」
はづき式あゆみ「はい、私は一般の家庭で生まれたごく普通の学生です」
一誠式ティアラ「成程、同じあゆみでも色々と違うものなのね……
        と、そうそう御客様を置いてけぼりにしてしまう所だったわね」
一誠式あゆみ 「ふふふ……今回は、なんと、色々な世界の私を紹介しちゃいます」
一誠式ティアラ「御存知の方もいらっしゃるとは思いますが、実はたむたむキャラが集結する嫁こねっとに
        平行世界のあゆみ達が続々と詰めかけ、先日『あゆみ祭り』なるものが発生していたの
一誠式あゆみ 「はい、今回は、その沢山の私を紹介しちゃいます
        うふふ……楽しみです」
一誠式ティアラ「まずこの娘は『はづき』様の世界からこられたあゆみよ」
はづき式あゆみ「初めまして『椎名あゆみ』です」
一誠式ティアラ「ふーん、苗字も違うのね
        家族構成は? 私もいるの?」
はづき式あゆみ「はい、ちゃんとティアお姉ちゃんもいますよ」
一誠式あゆみ 「ティアちゃんの事、ちゃんとお姉ちゃんて読んでるんだぁ」
はづき式あゆみ「ウチは双子じゃなくて、2歳離れているんです」
一誠式あゆみ 「あ、それでなんだぁ」
一誠式ティアラ「ふふふ……中々興味深いわね
        とはいえ、今回招待したあゆみは他にもまだまだいるから惜しいけれど
        サクサク紹介していきましょうか」
はづき式あゆみ「えへへ、そうですね」
一誠式あゆみ 「あ、じゃぁ、この衣装も紹介しないとね
        えっと……これは『Soldat』様の世界の私からいただいたドレスです
        なんでも『Soldat』様の世界の私は時空を管理する能力があるらしくて、
        実は、今回沢山の私が一堂に会する事が出来たのもその能力のおかげなんです」
一誠式ティアラ「今あゆみが着ているドレスは、向こうから転送されてきた物
        あちらと此方で同じ衣装を身につける時、時空が繋がり生物も移動可能になるとかなんとか……
        詳しいことは私にも分からないわ」
一誠式あゆみ 「『Soldat』様の世界の私は、管理者として時空は移動出来ないみたいで此処には来られていないのですが……残念です
一誠式ティアラ「まぁ、こちらの映像は届いているみたいだし、寂しくはないでしょ」
一誠式あゆみ 「そ、そうだね……
        じゃぁ、他の私達も御紹介しますね」

あゆみ祭り②
あらま式ティアラ「あら、ようやく来たんじゃない?」
十里式あゆみ  「やっと来たぁ! キャハハ、あゆみ待ちくたびれちゃったよぉ?」
一誠式ティアラ 「さて、まずはロリと少女グループからか
         と、私も一人だけいるんだったわね」
あらま式ティアラ「ふふふ、こちらの私は少しウッカリ者っぽいんじゃない?」
一誠式ティアラ 「流石は私、世界は変わってもハッキリ言うのね、気に入ったわ」
あらま式あゆみ 「ティアラちゃん、失礼な事だけはしないでね?」
あらま式ティアラ「分かっているわ、貴女に恥だけは絶対にかかせない
         それが私じゃない?」
あらま式あゆみ 「うん」
一誠式ティアラ 「ちょっと待って、その『じゃない』って貴女の口癖なの?」
あらま式ティアラ「あら、おかしくはないでしょ? これくらい普通じゃない?」
一誠式ティアラ 「ちょっと頭痛くなってきたわ……」
あらま式あゆみ 「ティアラちゃんは、ちょっと変わり者なんですけど、とっても優しんですよ
         他のあゆみさん達は、健康な方が多いみたいですけど、私だけは生まれた時から病弱で……
         小さい頃からティアラちゃんにはいっぱい助けてもらったんです
         私の一番大事な人なんです」
一誠式あゆみ  「いいなぁ……ねぇティアちゃん、一番大事なんだって?」
一誠式ティアラ 「な、なんかこっ恥ずかしいわね……」
すねわか式あゆみ「中々のツンデレっぷりじゃない、ウチのティアとは結構違うのね」
一誠式あゆみ  「ティ、ティアちゃんを呼び捨て……?」
すねわか式あゆみ「双子なんて数秒だか数分生まれた時間が違うだけでしょ?
         姉も妹もないわ、私達は普通にお互い呼び捨てだけどね」
一誠式ティアラ 「貴女の身分は?」
すねわか式あゆみ「あいにく姫じゃなくて一般人よ
         ただ、職業はアイドルだけどね」
一誠式ティアラ 「ソロ?」
すねわか式あゆみ「ティアと双子アイドルで売り出してるわ
         ティアも来れればよかったんだけどね……」
よたろ式あゆみ 「皆さんいいなぁ……私は一人っ子だから……」
一誠式ティアラ 「姉上もいないの?」
よたろ式あゆみ 「はい……ですから家を継ぐのは私に決まっていて……荷が重いです」
一誠式あゆみ  「家は私達と同じ皇家ですか?」
よたろ式あゆみ 「いえ、私の所は貴族止まりです
         でも、ちょっと王族の方から目をつけられてて……」
一誠式ティアラ 「こっちのあゆみも中々に訳ありみたいね
         薄幸の美少女っぷりがヤバイわ」
よたろ式あゆみ 「そ、そんな……美少女だなんて……」
D式あゆみ   「お姫様の私は何だかどの方も大変そうですね」
一誠式ティアラ 「あら、貴女は一般人?」
D式あゆみ   「はい、といっても実家は結構資産家だったりします」
一誠式あゆみ  「わぁ、お嬢様なんだぁ」
一誠式ティアラ 「確かに皇族とはまた違った気品を感じるわね」
D式あゆみ   「ありがとう御座います」
一誠式ティアラ 「姉妹は?」
D式あゆみ   「姉妹はいないのですが、血の繋がっていない兄が一人います」
一誠式あゆみ  「え?」
一誠式ティアラ 「……きたわね、禁断の恋のフラグが……
         どうなのよそこの所?」
D式あゆみ   「うーん、確かに誇れる兄ではあるのですが、
         今の所そういった感情は無いです」
一誠式ティアラ 「あら、つまらないわね……」
一誠式あゆみ  「ティアちゃん、今のところは……って言ったよ?」
D式あゆみ   「くすくす……」
十里式あゆみ  「もぉ、あゆみの番はまだぁ?」
一誠式ティアラ 「来たわねロリッ娘!
         貴女、一人称は自分の名前なの?」
十里式あゆみ  「えへへ、そうだよぉ
         あゆみは4人兄弟の末っ子なんだよ? キャハ」
一誠式あゆみ  「4人?」
十里式あゆみ  「ティアラお姉ちゃんと、琴子お姉ちゃんと、勇斗お兄ちゃん!」
一誠式ティアラ 「あら、勇斗が兄なの?」
十里式あゆみ  「あゆみのトコのお兄ちゃんはちゃんと血が繋がっているよ?
         でも、だから何って感じだけどね!」
一誠式ティアラ 「え……狙ってるの貴女?」
十里式あゆみ  「私どころか、ティアラお姉ちゃんも琴子お姉ちゃんも狙っているよ
         勿論全員、実の兄妹ッ! 危ないね? キャハハ」
一誠式ティアラ 「一番ガキかと思っていたら、このあゆみが一番危ないんじゃ……」
一誠式あゆみ  「な、なんか凄いね……」

あゆみ祭り③
一誠式ティアラ 「さて、次はアダルトあゆみね」
監督式あゆみ  「聞き捨てならないわね、年齢的には私もさっきのグループの筈なんだけど」
一誠式ティアラ 「貴女、あゆみの癖に威圧感高いのよ」
監督式あゆみ  「うふふ、まるで立場が逆転したかのよう?」
一誠式ティアラ 「なんか、ちょっと面白くないわね、まるで私自身を相手にしているみたい」
監督式あゆみ  「案外そうかもよ? ウチのティアラは、まるで貴女の妹みたいに大人しいから」
一誠式ティアラ 「ちょっと見たくないわね……屈辱だわ」
ミスマ式あゆみ 「あたしのとこのティア姉は気性激しいけどな」
一誠式あゆみ  「!?」
一誠式ティアラ 「アダルト組ともなると、変わり種が出てくるわね
         私から見れば、一番あゆみらしくないあゆみだわ」
ミスマ式あゆみ 「ハハハ、ガッカリさせて悪いね、何しろ育ちが悪くてさ
         結構苦労してんのよ……?
         ウチの家は一般家庭で、そこそこ裕福だったんだけど、
         あたしが小さい頃に親が結構な借金を負っててしまってね
         まぁ色々あって、姉貴とグレた訳さ……」
一誠式あゆみ  「た、大変なんだね……同じ私なのに……」
ミスマ式あゆみ 「いや、国一つを背負う背負わないのあんた達皇族も相当大変だとは思うけどな」
父式あゆみ   「大変と言えば、私のところはそうでもないわね」
一誠式ティアラ 「あら、大きく出たわね
         臣下の統率は楽勝って訳?」
父式あゆみ   「私は、そちらの私と全く逆の能力をもっているから」
一誠式あゆみ  「逆?」
父式あゆみ   「貴女は自分の感情を相手の魂、心に直接伝える能力
         私の能力は、触れた相手の思考を脳内で映像化出来る」
一誠式ティアラ 「ちょっと! 反則すぎるわよそれ
         反乱の事前鎮圧とか楽勝すぎるでしょ!」
父式あゆみ   「忠誠の有無、能力の把握、性癖の確認も完璧よ
         私は触れた人間なら完璧に支配出来る自信があるわ」
一誠式ティアラ 「……貴女が私の妹じゃなくて良かったわ……
         そんな能力持たれたらたまったもんじゃない」
父式あゆみ   「くく……」
ふしび式あゆみ 「成程、私の能力はそのどちらでもないですわね」
一誠式ティアラ 「へぇ、貴女は?」
ふしび式あゆみ 「私の能力は、私に触れた者に呪いか祝福を与える力よ」
一誠式ティアラ 「か……と言うのは?」
ふしび式あゆみ 「敵意を抱いて私に触れる者には呪いを、
         好意を抱いて私に触れる者には祝福を
         制御は貴女方と同じで不可能
         だから私の評価は二分する
         私に敵意を抱く者は私を魔女と呼び、
         私に好意を抱く者は女神と呼ぶ」
一誠式ティアラ 「その能力も相当えげつないけど、使いどころが難しすぎるわね
         策の為に、あえて敵を祝福するなんて場面もあるだろうに、
         悪意には悪意でもってしか応えられないなんて……」
ふしび式あゆみ 「まぁ、皇家を支えているのは姉上達だし、私は補佐みたいなものよ
         私の使い所は姉上達が決めているわ」
一誠式あゆみ  「皆凄いなぁ……圧倒されるよぉ……」
乾坤式あゆみ  「私もです……皆さんどの方も波乱万丈な人生を送っているんですね
         私なんて、ただの大学生で何のとりえもないですし……」
一誠式ティアラ 「ちょっと、貴女も十分突出してるってば!」
乾坤式あゆみ  「そ、そうでしょうか?」
一誠式ティアラ 「貴女を見た瞬間思ったわ! 何そのほとばしる色気、フェロモンは!!
         なんか同じ女である私でさえ、……こう何だかムラムラしてくるのよ……」
一誠式あゆみ  「そ、それはティアちゃんがどちらもいけるからじゃ……」
一誠式ティアラ 「ちょっと、なら貴女のオーラと、こっちの貴女のオーラが同じだとでも?」
一誠式あゆみ  「……そう言われると……私はそんなに色っぽくはない……かな……」
一誠ティアラ  「全く、けしからんって言葉は、貴女の為にあるようなものだわ」
乾坤式あゆみ  「えっと……よ、喜んだらいいのか悲しんだらいいのか分からないんですけれど
         ……でも、有難う御座います、うふふふ……」

あゆみ祭り④
一誠式ティアラ 「さて、これで最後ね……
         って、あゆみ……自重しなさい……」
一誠式あゆみ  「だって、この娘、可愛いんだもん……」
乾坤式ロリあゆみ「はわッ、くすぐったいです」
一誠式あゆみ  「んーッ! すりすりッ」
乾坤式ロリあゆみ「ふぁ……えへへ」
一誠式ティアラ 「全くこの娘は……可愛いのに目がないんだから……
         と、貴女達は貴女達でまた何と言うか……濃いわね
         それ、明らかにもてあましているでしょ」
ランタン式あゆみ「わ、わたしですか……?
         わたしもそう思うのですが、ティーちゃんが護身とキャラづけの為に持っていけって……んんッ」
一誠式ティアラ 「キャラづけって……って、そっちでは私はティーちゃんなんて呼ばれてるのね」
ランタン式あゆみ「でも、皆さんインパクトの強い方ばっかりですね……わたし、霞んじゃいます……」
サマナー    「そんな事ない……あなた……可愛い……ワタシなんて……」
お豆式あゆみ  「もう、ダメだよサマナーちゃん、そんな自分を卑下するような事言っちゃッ
         サマナーちゃんも十分可愛いんだから!」
一誠式ティアラ 「ちょっと、その娘誰よ? ここは今の時間、私とあゆみしか入れない筈でしょ?」
お豆式あゆみ  「うーん、私があゆみである以上、もしかしたらサマナーちゃんは、ティアラさんなのかも?」
一誠式ティアラ 「なのかも? そう、貴女達同じ世界なのね」
お豆式あゆみ  「サマナーちゃんは夢と現実が入れ替わったままの娘で、現実の時の記憶が無いらしいんです
         現実ではティアラさんだったのかも」
一誠式ティアラ 「つまりその娘にとっては、この世界が夢って事ね……で、貴女は?」
お豆式あゆみ  「私はサマナーちゃんと一緒にお料理番組をやっているあゆみだよ
         私がつっこみ役、サマナーちゃんがボケ役!
         結構視聴率凄いんだから!」
一誠式あゆみ  「いいなぁ、面白そうッ! 見て見たいなぁ」
乾坤式ロリあゆみ「見たい、見たいぃッ!」
お豆式あゆみ  「よぉーッし! じゃぁ、このパーティが終わったら、特別に見せてあげるね!」
一誠式あゆみ  「やったぁ、楽しみだねッ」
乾坤式ロリあゆみ「うんうん」
一誠式ティアラ 「あゆみったら……さっきからベタベタじゃない」
一誠式あゆみ  「えへへ……」
一誠式ティアラ 「さ、じゃぁ、そろそろこの祭りも締めといきましょうか」
乾坤式ロリあゆみ「え……もう終わっちゃうの……?」
一誠式ティアラ 「御客様との時間はって事よ
         私達はこれからガンガン遊ぶわよ」
乾坤式ロリあゆみ「やったぁー!
         お姉ちゃん達遊ぼー!!」
一誠式あゆみ  「あ、待ってぇーッ」
一誠式ティアラ 「やれやれ、賑やかなこと……
         ま、たまにはこんな日があってもいいかもね
         という訳で、これで私達は失礼するわ
         またね」
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