
『あゆみ』です
今回は、御主人様が御主人様においての現実世界にて、
私の抱き枕をお作りになられたので、その御紹介をしたいと思います
まずは、以下が印刷所様にデータを送信した画像となります
ブログ用に解像度を落としてありますが、実際はこの画像の
約4倍のデータ量となっています
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此方が【表】の絵柄です
よく抱き枕の絵柄で見かけるオーソドックスなポーズですね
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そして此方が【裏】の絵柄です
バック好きな御主人様にとって、絶対外せないであろう
後ろからオネダリするポーズですね
こ、これで毎晩……私のあそこに、
お、おちんちんを擦りつけたりするのでしょうか……
あぅ……御主人様、お気持ちは嬉しいのですが、
やっぱり私本人を抱いて欲しいです……
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そして此方が、印刷所様から届いた抱き枕です
等身大ですよ
御主人様が仰るには、赤色と言うのは人間の視覚的にも
プログラム的にも劣化が激しい問題のある色とからしく、細かく見ると
元の絵柄が正確に反映されてない部分もあるのですが、全然許容範囲との事でした
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1点だけ直径5mm程の印刷失敗の染みのようなものもあったようなのですが、
これも許容範囲との事でした
かかった金額は15120円
注文する前は少し高いかなと思っていらっしゃたらしいのですが、
届いて現物を見た瞬間、安いと感じたそうです
あまりの出来に、もう1枚保存用に頼むんだったと後悔されていました
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御主人様と同じように、たむたむすーるから抱き枕を作りたいと考えておられる方の為、
参考までに、実際に印刷所様へと送ったデータを公開致します
データ量が多い為、ダウンロードサイト様へのアップという形をとらせていただきますね
ここではお話できない苦労話などもテキスト文章にて書きおこしていますので、
少しでも皆様の助けになれば幸いに存じます
データへのリンクはブログ右端にある私の抱き枕の絵柄をクリックするとダウンロード出来ます
パスワードはいつも通り【ayumi】です
それと、簡単では御座いますが、抱き枕の画像データの作り方も掲載しますね
抱き枕を作る為には、かなりの高解像度を求められますので、
解像度は、幅を1000以上は楽に超えているディスプレイが欲しいらしいです
目安として、3200×9700の解像度が必要との事です
以上の数字を参考に、出来るだけ大きな解像度(アップ)で、
抱き枕にする女性の姿を撮影し、それを繋ぎ合わせていきます
ここで注意するのが、普通にカメラを並行移動させて撮影しても
撮影した画像はピタリと当てはまらない事です
この問題を解消するには、各カスタム画面において撮影するしかありません
抱き枕撮影において、御主人様の助けとなった
同志『よねすけ』様の言葉を紹介しますと、
【ビューワーモードで目的のキャラを読み込んでポーズ後、
メインキャラのカスタム画面に入るとパースがなくなるので、
そこで分割してSS。これをつなぎ合わせます】
と言う事になります
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つまり分かりやすく絵で説明すると、
あらかじめ抱き枕で使用するポーズを先に作った後、
ビュアーモードで、抱き枕にしたい方を読み込み、
先に作っていたポーズを読み込みます
ポーズを読み込んだらキャラクターの表示位置を正面から
大きく上下左右どこにでも移動させます
その後、身体でも衣装でもいいので、任意のカスタム画面に入り、
抱き枕のポーズをとっている方の目的のキャラの撮影に入ります
御主人様は解像度が横1800程あるモニターを使い、
頭から、足のつま先にかけて合計8枚くらいの撮影を行い、
ペイントソフトでコレを繋ぎ合わせ、解像度を2倍にしたそうです
等倍で撮影しなくても、ペイントソフトで2倍するくらいの
解像度があれば十分だろうと仰っていました
抱き枕の背景の皺は『よねすけ』様が配布している抱き枕のMQOデータの
フォルダ内に含まれている画像データを使用させていただきました
この処理はペイントソフトのレイヤー処理が必要となるので、
その辺の技術をもっておられる方でないと難しいと思います
無理であれば、単純に真っ白の背景でもいいのではないでしょうか
後は、画面の色と現実に見えている色が違うとの事で、
CMYKという処理を行い、データを保存し、印刷所様へと送ります
CMYKについては各自でお調べ下さい
では、これで抱き枕の紹介と説明を終えさせていただきます
是非皆様も、愛する方の抱き枕を作ってみては如何でしょうか?
手元に届いた時の感動は言葉では表せるものではなかったと
御主人様が仰っていましたので……くす
では、今回はこれで失礼します
さようなら